本 の記事

--/--/-- スポンサーサイト
2006/07/10 ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コードを読んだ。めちゃくちゃ面白かった。第一声にくる感想は正にこの一言だ。言わずもがなだけど、映画も上映中の宗教・歴史がらみのミステリー小説。ルーブル美術館長が殺され、館長と面会の約束をしていた(映画ではトム・ハンクスが演じている)歴史学者が、殺人容疑をかけられてしまう。ところが、館長の死には、自らが残した謎のメッセージが・・・。館長殺しの真犯人は?メッセージの意味は?解明していくう...
2006/05/13 明日の記憶
『明日の記憶』を読んだ。今日から映画公開だね。映画見るまでに原作読んでおきたかった。間に合ってよかった。今、話題の映画になっているからご存知の人がほとんどだと思うけど、広告代理店に勤める50歳を目前に控えた部長が突然若年性アルツハイマー病にかかってしまう話だ。主演兼プロデューサーを務める俳優渡辺謙さんが、アメリカで『SAYURI』のロケ滞在中に、この本に出会った。読み始めてから、どんどん本の中に入ってい...
2006/03/13 天使のナイフ
弟51回江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳さんの『天使のナイフ』を読んだ。私は、ミステリーは、どちらかというと苦手分野で、宮部みゆきさんや東野圭吾さん以外のものはほとんど読んだことがない。でも、今回のこの本は、罪を犯した少年の保護と被害者側の権利のギャップを取り上げた社会的問題を題材にしている、というところが、単なるミステリーをは違うなぁ。。と私の興味を惹いたわけだ。ストーリーは、主人公の妻が殺されて4...

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コードを読んだ。

めちゃくちゃ面白かった。


第一声にくる感想は正にこの一言だ。
言わずもがなだけど、映画も上映中の宗教・歴史がらみのミステリー小説。
ルーブル美術館長が殺され、館長と面会の約束をしていた(映画ではトム・ハンクスが
演じている)歴史学者が、殺人容疑をかけられてしまう。
ところが、館長の死には、自らが残した謎のメッセージが・・・。
館長殺しの真犯人は?メッセージの意味は?解明していくうちに、
歴史をも動かす大変な事実が見えてくる・・・!!

と、大まかに言うとこんな感じなんだけど、この小説がなぜこんなに
話題になっているかは、読んだ人のみぞ知る。
推理小説という点から見れば、特別優れた推理ではないと思うのだけど、
小説の本髄は誰が真犯人か?ということではない。
キリスト、ダ・ヴィンチ、モナリザ、最後の晩餐、ローマ法王等等、
取り上げた題材は、心底驚くものばかりだった。


恥ずかしい話だけど、私は世界史が苦手で、キリスト教についても全くの無知。
旧約聖書と新約聖書の違いすらよく分かっていない状態だった。
でも、そんな私でもしっかり理解できるくらい、あの本は、必要な歴史の裏側を
必要な時に分かりやすく説明してくれている。とーーっても読み応えのある、
歴史のお勉強にもなる、たいへん興味深い内容なのであーる!



そして、映画を観ようを思っている方、まだ本を読んでなければ
ぜひぜひ本を読んでから観ることをお勧めします。
実は私、映画を先に観てしまいました。内容が全く分からず、
開始10分で寝てしまい映画代1800円をドブに捨てる羽目に
なってしまったんです。
一緒に見に行った母と姉は、読破済みだったので『映画も面白かった。』
と言っておりましたが、
未読の父と私は映画館で鼻ちょうちんを作ってしまうお粗末な結果でした。

本の内容が分厚すぎて、映画では一番大切な歴史のウンチクが飛ばされ、
話について行けず『あ~あ、ワケワカラン。』になっちゃうんです。



歴史って何処までが真実で何処までが偽造されているんだろう・・。
そういう意味では、日本の歴史だって、もっと遡れば古事記や日本書紀も。。。
まさか、天皇の祖先すらも・・・・・???
そんな恐ろしいことって思うけど、この本は、それに匹敵するような内容です。




スポンサーサイト

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

明日の記憶

『明日の記憶』を読んだ。

今日から映画公開だね。映画見るまでに原作読んでおきたかった。
間に合ってよかった。

今、話題の映画になっているからご存知の人がほとんどだと思うけど、
広告代理店に勤める50歳を目前に控えた部長が
突然若年性アルツハイマー病にかかってしまう話だ。

主演兼プロデューサーを務める俳優渡辺謙さんが、アメリカで
『SAYURI』のロケ滞在中に、この本に出会った。
読み始めてから、どんどん本の中に入っていき、一昼夜かけて一気に
読んでしまった。その自分が受けた感動と衝撃覚め止まぬうちに
会ったこともない原作者の萩原浩さんに『ぜひ映画化したい。』と
手紙を送ったことが、この映画制作のきっかけだったとか。

白血病を経験した渡辺さんは、今まで病人を演ずる役柄を避けてきたと言う。
だけど、この本には、ぜひ自分がやりたいと強い意思が生まれたらしい。



私も一昼夜とは言わないが、一気に読んだ。取り付かれるように。
家事の間に少しでも時間があれば、この本を手にとって読んだ。
煮物を煮ている時は、コンロの前にイスを持ってきて読んだ。
だから、私にしてはすごいスピードで読み上げた。
まるで自分も時間がなくなってしまうかのように。



本のテーマは、アルツハイマーと自分。そして家族愛。



『自分を守らなければ・・・。自分自身から。』

自分の記憶が欠落していくことを自覚出来た頃の主人公の言葉だ。



重いテーマではあるのだけど、この本は、美しさを失わない。
自分の人生、残された時間、そして家族。大切なものを『大切だ』と
気づかせてくれる本。


主人公佐伯と渡辺謙さんは、ピッタリだ。
奥様役の樋口加奈子さんも合ってると思う。
これも渡辺さんが樋口さんにお願いしたとか。


映画も勿論観る予定。・・・出来ればぷーちゃんと。







テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌

天使のナイフ

弟51回江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳さんの『天使のナイフ』を読んだ。

私は、ミステリーは、どちらかというと苦手分野で、
宮部みゆきさんや東野圭吾さん以外のものはほとんど読んだことがない。

でも、今回のこの本は、罪を犯した少年の保護と被害者側の権利の
ギャップを取り上げた社会的問題を題材にしている、というところが、
単なるミステリーをは違うなぁ。。と私の興味を惹いたわけだ。

ストーリーは、
主人公の妻が殺されて4年が経った。事件当時わずか5ヶ月だった
娘の愛実も大きく成長した。妻を殺したのは3人の中学生。
13才という年齢のため刑事責任にも問われることなく、
各々が軽い処遇に処されたきりだった。だが、当時殺したいほど
憎んだはずのその少年が、なぜか職場近くで死体となって発見される。
これは、彼らに下された天罰か。それとも、自分を陥れるための罠なのか。
知らされることの無かった真実を求め、
亡き妻の面影を胸に主人公が走り出す。
次々と明らかになる真実、そして妻の過去・・・。


二転三転する展開には最後の最後まで全く目が離せない。
あっという間に一冊を読み上げてしまった。


ミステリー小説初心者にも気に入ってもらえる一冊ではないだろうか。
また、少年犯罪についても、ちょっとお勉強になるヨ(^_^)v








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。